バトスピデッキ紹介① 刃虫デッキ
こんにちは、こんばんわ。
てんです。
今回はデッキ紹介の1本目、刃虫デッキを紹介していこうと思います。
よくある刃虫デッキとは1部が違ってると思いますが、最終的に自分に合ったのが、今回紹介する構築です。
これが今使っている刃虫デッキです。
何を使いたくて作ったのかと、各カードの採用理由を順番に話していきます。
〇使いたかったカード〇
→時空警察リッキー捜査官 / 時空警察リッキー捜査官 ヘラクレスフォーム
新しく出た緑の転醒Xレアですね。
・ダブルシンボル
・召喚、アタック時の各アクション時に2体を重疲労
・転醒後はバトル中のバースト発揮停止と回復
レベル2以上であればフラッシュタイミング以外でのカード使用の制約
もうてんこ盛りです。
コアもシンボルも数に物言わせて殴るデッキを作ろうと考えて作りました。
〈 採用カード紹介・解説 〉
デッキ一覧の画像、左上から順に書いていきます。
・終焉の騎神ラグナロック(REVIVAL)
いわずと知れた緑、白のフィニッシャー。
9コストですが、召喚に使ったコアをほぼ回収できる6コアブースト。
ダブルシンボルに加えてバトル時の回復効果。
あまり使われないですが、広範囲の疲労効果アクセル。
刃虫ではありませんが、引けたときのあまりにも大きいメリット。
今回のデッキコンセプトの、数に物言わせて殴ることを体現しているかのようなスペックなので、文句なしの採用。
・ゴライアスエッジ保安官
8コストの刃虫バースト。
召喚時、煌臨時に反応するバースト。
アルティメット対応の2体疲労とミラージュセット中ならスピリットとアルティメットを1体ずつデッキ下へ送る効果。
アタック・ブロック時の刃虫回復効果も地味ながら優秀。(ただし回復は強制。)
身の回りの環境のこともありますが、白ガンダムが出てくることが多いので、それをバーストで返せるのはいい感じに効いてるので、採用。
・時空警察リッキー捜査官 / 時空警察リッキー捜査官 ヘラクレスフォーム
今回のコンセプトカード。
上でカードスペックは紹介してますが、運用するためには割とコアが多く必要。
そのためのサポートとしてラグナロックや、後に出てくるマンディブラリスを使い、このカードで決定打を決められるようにプレイしています。
(最初は海魔神でガタノゾーアと一緒に出すデッキを考えてましたが、形にならず…)
・光殻刑事マンディ・ブラリス
真・転醒編1弾で出た刃虫のエース。
アタック時に2体疲労とミラージュセットすれば疲労状態を2体デッキボトムへ。
さらにバースト発揮停止とターン1の回復。
こちらもフィニッシャー兼コアブースト。シンボル付きブレイヴと合体して殴れば、4点もぎ取るヤバいやつ。
コストも6と早期召喚しやすく、出せばほぼすぐに仕事してくれる。
・ケンタウルスビートルドローン(ミラージュは2コスト)
4コストのミラージュ持ちの刃虫。
ミラージュは2コストで、ターン1で疲労状態のスピリット、アルティメットを手札へバウンス。しかもミラージュからの召喚もでき、アルティメット対応の2体疲労。
新弾のミラージュで最も壊れていると考えているカードです。
先行1ターン目にセットできれば、相手の後攻1ターン目でやられることは、ほぼないでしょう。
マンディブラリスのアタック時効果でセットできれば尚良し。
・ドローンカミキリー
4コストの刃虫。アタック時にコアブーストか2体疲労。さらにレベル2以降はバースト発揮停止とカードがセットされているときにターン1の回復。
デッキに採用しているブレイヴと相性も良く、序盤のアタッカーとして機能します。
ブレイヴと合体してコストが8になると、後で出てくる転醒ネクサスの裏面のライフ貫通効果の対象となるのもポイント。
・甲蛾忍ゲンマコガネ
3コストの殻人。
召喚時に、相手にセルフハンデス1枚か自分に2コアブーストかの選択を迫るカード。
先行1ターン目に出せれば、どちらを選ばれてもアドバンテージになります。
加えてアクセルもあり、相手自身が自身のスピリット、アルティメットを選んで疲労させる効果。
状況を見て使えば効果のあるカードとして機能します。
序盤から使えるカードとして採用しました。
・オオヅツナナフシ、テッポウナナフシ
どちらも手札交換効果のあるコスト4のブレイヴ。
リッキー捜査官で戦うことをメインにしているので、それを引きに行くためのカード。
オオヅツはコスト3以上と合体可能でシンボル無し。
テッポウはコスト4以上と合体可能でシンボルあり。
オオヅツは先述のゲンマコガネに合体できたり、ラグナロックやゴライアスエッジに合体しておけば、相手ターンのドローで何度でも回復します。
テッポウの方はよく採用されているのを見ますが、オオヅツを採用しているのはほぼ見たことがないですね。
・バインドエッジ
4コストのミラージュ持ちマジック。(ミラージュは2コスト)
マジックとしての効果は相手のスピリット、アルティメット1体を重疲労、もしくは、刃虫の回復。
ミラージュ効果は、相手のアタックステップ開始時に4コスト以下1体を重疲労、そして創界神のコア3個をボイド送り。
弱いことが見当たらない。攻防どちらでも活用できる良いカード。
ダメ押しの回復や、厄介な相手の動きを止めるのに最適。
・零ノ障壁
4コストの6色マジックでゼロカウンター持ち。
デッキの構築が3枚済みが13種類あって1枚の枠に何を入れるか迷った結果、入れたカード。
正直、何を入れてもいい自由枠ですが、再利用できる踏み倒しメタのカードが欲しいなと思い、入れました。
もしこのデッキを参考にされるのであれば、自分の手持ちによって好きに変えてみても全然OKです。
・緑の世界
採録されて手に入りやすくなった汎用ネクサス。
配置時に1コアブースト、2枚目以降ならコアブーストかドローかを選べるようになる。しかも転醒すればコスト6以下の疲労状態スピリット1体をデッキ下へ送れるという、なんとも強力なスペック。
引けたときのアドバンテージが大き過ぎるので、さすがに採用。
序盤の安定初動にも貢献します。
・ネイチャーミラージュ
4コストのミラージュ持ちネクサス。(ミラージュは3コスト)
相手によるライフ減少をトリガーに、1ドローか起幻を持たない創界神1つを破壊。
ミラージュ効果は、刃虫と占征の4,6,8を互いのアタックステップ中に、+BP6000とアタッカしたときにスピリット、アルティメットを1体重疲労。
後手に回った時、ドローによるワンチャンを狙えて、ミラージュならダメ押しで重疲労させることができる何かと役目の多いカード。
カミキリードローンですら、BP10000に化けさせることが可能。
・地上蟲艦グランドホッパー / 大蟲刃ビッグバッター
4コストのネクサス。転醒後は6コストのスピリット。
合体していない刃虫の6、8がアタックでライフを減らした時の1点貫通効果付与。
転醒後は、合体してなくても、刃虫の4,6,8がアタックでライフを減らせば1点貫通ができるようになる。
自身のアタック時、転醒時にもアルティメット対応の1体重疲労。しかも装甲以外で防げないというオマケつき。
あまり狙い過ぎないのが良いが、ある時の安心感は割とある。
長くなりましたが、採用カード紹介は以上です。
早めに決着を狙うデッキなので、引いたカードと相手の盤面と手札を見て攻め込むタイミングを考えるのがポイントで、楽しいところです。
回し方まで書くと、この記事がとんでもない量になるので、今回はここまで。
もし回し方も気になるみたいなお声があれば、別記事で書くかもです。
それでは、また次回の記事で。